観察会出席名簿
観察会終了後、担当者は作成して下さい。
2012年5月25日(金) 9時30分~15時 天気 曇/小雨 参加者24名
佐倉自然同好会初めての試として、薬用植物園での観察会を行いました。担当の皆さんのご尽力で日大の北中進先生にご案内いただくことになりました。
薬用植物園は面積1万2千㎡で、国内外の薬用植物は約1300種あります。昼までたっぷり2時間豊富な内容のあるお話で園内の植物をご紹介いただきました。この植物園の特徴は東側に雑木林が残されていて、私達にも身近なニガキ、コブシ、クヌギ、コナラがあり、キンラン、ギンランも自生しています。また薬用にはならないが近似種も植えられており、違いを比較しながら歩くこともできます。イチョウの葉がほんの数十年前に薬用になることがわかったこと。葉の採る時期によっては危険なこと。東洋には体を温める薬草はあるが、西洋にはないことなどたくさんの面白いお話がありました。午後からは標本室で、苦味健薬(クミケンヤク)という言葉通りの苦みや、ナツメの甘さを味わっせてもらったりして、またたっぷりのお話。その後再び薬草園で自由に観察。充実した観察会でした。
ただこの辺りは素晴しい谷津だったようです。オオヨシキリが家に囲まれた狭い調整池で鳴いていました。もう少しゆったりとした空間をもって開発できないものか、考えさせられました。jin
尚 今回参加できなかった方には公開日をお知らせしますので是非行って見て下さい。
2012年6月2日(土)9:30~13:00
2012年8月4日(土)オープンキャンパスの一環で公開します。
2012年11月4日(日)薬草教室(詳細未定)
詳細は右記に問い合わせてください。047-465-2111日本大学薬学部薬用植物園
写真は小山さんにご提供いただきました。左から番号をつけています。
①ユリノキ。駅前で沢山の花をつけていました。②イボタ。イボタロウムシから蝋をとる。③キハダ。クマノイの代用品④アマギアマチャ。ヤマアジサイの甘い株を栽培⑤先生の話を聞く
⑥スイカズラ。忍冬。のどあめに使う⑦カギカズラ房総が北限。体の弱い人に効く⑧ドクダミ(十薬)十の病気に効くといわれる。⑨カノコソウ。ツルカノコソウには薬効がない。⑩シラン。ランは虫媒花では最も進化した花
⑪ナギイカダ。⑫シャクヤク。婦人薬⑬トチバニンジン。竹のような根。⑭アカメガシワ。樹皮を使う。赤く見えるのは毛。擦るととれる。⑮サルナシ。キウイフルーツの原種
⑯チョウセンゴミシ。鼻水がとまらないときに使う。⑰ヒキオコシ。葉が苦い。⑱ドクニンジン。ソクラテスがこれで処刑された。蜜を吸うのはアカスジカメムシ⑲ヒレハリソウ(コンフリ)⑳カラタネオガタマ別名トウオガタマ。モクレン科
5月18日(金曜) 晴れのち雨 気温22℃ 参加者12名
コース: 京成佐倉駅北口→印旛支庁→松虫姫公園→松虫寺・松虫姫神社→印旛支庁 (悪天候により午後予定していた印旛村萩原地区の観察は中止)
明け方に強い雨が降ったが、午前中は晴れとの天気予報により観察会は決行と決まり、電車に乗って集合地に向かう頃には晴れ間も見え始めた。京成線佐倉駅北口より日本医大行きのバスに乗り、印旛支庁停留所でバスを降りる。印旛支庁から美瀬団地の中を歩いて松虫姫公園に着くと、牛に乗った松虫姫の白い像が設置されており、ここで出発のガイダンスを行った。
広い松虫姫公園内を散策すると、サワフタギの葉を食べるシロシタホタルガの幼虫やサワオグルマなどの興味深い昆虫や植物が見られた。公園から松虫寺に向かう途中で、ヒバリが空高くまいあがってさえずる姿が見られ、切通しの道では様々な種類のシダ植物を観察することができた。松虫寺に到着して境内のイヌマキの古木を見上げると、幹に着生しているノキシノブやヨウラクランが目に入る。お寺の人の話では、昔とくらべ、境内の風通しがよくなり、乾燥のためか着生植物が衰退しており、北総高速鉄道の開発などに伴う環境変化かもしれないとのこと。
松虫寺内で昼食後、印旛村萩原地区に向けて出発した直後から、雲行きがあやしくなり、遠くで雷が鳴る音が聞こえる。黒い雲が見えだしたので、急遽、午後に予定していた萩原地区の観察をすべて中止することにして帰路につく。解散地の印旛支庁に向かう途中で雨が降りだしたが、幸い殆ど濡れずに支庁に到着し、観察会を無事終了することができた。(Cerasus記)
写真は左から①出発のガイダンス ②牛に乗った松虫姫像 ③牛むぐり池 ④サルナシ ⑤ツリバナ ⑥サワオグルマ ⑦カモガヤ ⑧ヌルデ ⑨シロシタホタルガの幼虫 ⑩クスダマツメクサ ⑪コウゾリナ ⑫ホオノキ ⑬オッタチカタバミ ⑭観察会風景 ⑮テイカカズラ ⑯ウグイスカグラ ⑰イヌシダ ⑱イヌワラビ ⑲ミヤマナルコユリ ⑳タチツボスミレの閉鎖花 21.ベニシダ 22.タチシノブ 23.オオモミジ 24.と25.カラスアゲハ(右)、ナガサキアゲハ(左) 26.と27.ヨウラクラン 28. タブノキ 29.マユミ。
急告!5月25日の日本大学薬用植物園見学の集合場所訂正のお知らせ
会報みどり及びみどりHPを下記の通り訂正します。
船橋日大駅改札口は2か所あり、西口改札口外に集合ください。
新 集合場所/東葉高速鉄道 船橋日大駅西口改札外
旧 集合場所/東葉高速鉄道 船橋日大駅改札外
2012年5月12日(土)曇り時々晴れ 参加者13名
コース:志津コミセン→千手院→八社大神→子の橋→鷲神社(昼食)→正福寺→稲荷神
社→青菅小学校→しゃびき婆さん→西行清水→志津コミセン
概 要:観察会スタート直後は曇り空で素人写真で新緑の美しさが撮れるか心配な出発でし
たが、肉眼で見る限り木々のみどり、花の美しさが感じられる良い季節でした。田圃
ではゴールデンウィーク中に終わらなかった田植えをしているところもあり、アマサ
ギ・チュウサギが代掻きをしているトラクターを追って餌をとっている里山らしい風景
が見られました。また、雌雄のキジを見ることができたのはラッキーでした。ここは昔
からの風習である地域を病気・悪霊等から守るための「辻切り」を見ることができ、青
菅の「どんとれい」という正月14日の夜、正月のお飾りや門松を焼く風習が残る民俗
色豊かなところでもあります。
なお、一番下の3枚の花は北米原産の帰化植物で観察会担当の小山さん提供です
素人写真で折角の緑の美しさが出ていない写真を並べます。
左から順にミーティング、マムシグサ、カエデ、コウヨウザン

ムクロジュ、八社大神、ナニワイバラ、先崎城主の墓」

カエデ、カラスヒシャク、キンラン、アヤメ
ニワゼキショウ、ルリニワゼキショウ、オオニワゼキショウ
.
2012年5月10日(木)晴れ(帰路車中で雷雨に遭遇) 参加者14名
今回は市川市北西部に位置する自然公園・緑地・水辺空間といった貴重な資源が守られている「水と緑の回廊」を新緑と小鳥達のさえずりに癒されながら歩いた。
都市化が進んだ市街地で島のように残された緑地同士を結ぶ回廊構想が市民により提案され「水と緑の回廊」として整備の上、動植物の生育にも役立つ通り道として維持管理されている。是非一度訪れることを推奨する。(F.T記)
コース:京成線国府台駅⇒江戸川河川敷⇒里見公園⇒じゅん菜池緑地⇒小塚山公園
⇒堀の内貝塚公園⇒堀の内緑地⇒北総線北国分駅(全行程約6キロ、3時間半)
写真は左上から右へ順に
・江戸川の水辺空間 ・堤防のヘラオオバコ ・堤防より東京方面を望む ・てんとう虫 ・里見公園へ ・公園内の花々 ・只今観察中 ・さるのこしかけに似たキノコ ・国府台緑地内 ・セイヨウミザクラ ・林床地の説明
・シュロの花 ・じゅん菜池緑地 ・小塚山公園のキンラン ・堀の内貝塚公園のイヌザクラ
急告!5月18日松虫寺観察会集合時間訂正のお知らせ
会報みどり及びみどりHPを下記の通り訂正します。
新 集合/京成佐倉駅北口 8時40分
(8時48分発印旛日医大行き乗車 印旛支所下車)
旧 集合/京成佐倉駅北口 8時45分
(8時54分発印旛日医大行き乗車 印旛支所下車)
5月10日(木) 雨天中止
市川市北西部『水と緑の回廊』を歩く
観察会の狙い:市街地に島のようにある緑地、より良い生態系の保全にはこれらを結ぶ緑の回廊が必要です。
市川市では「水と緑の回廊構想」が市民より提案され採択されました。
この「水と緑の回廊」を歩いてみませんか。
集 合/9時30分京成国府台駅改札口(特急、快速は止まりません)
(解散は15時頃京成高砂駅)
コース/京成国府台駅→江戸川堤→里見公園→国府台緑地→
じゅん菜池緑地(昼食)→小塚山公園→堀之内貝塚公園→
堀之内緑地→北総線北国分駅→京成高砂駅
(行程は約6km)
持ち物/弁当、飲み物、あれば双眼鏡
参加費/200円
その他/トイレは各公園内にあります。
担当/勝野(☎ 047-486-0518滝澤(携帯090-6134-3417)
小川(☎ 047-482-3812 携帯090-6116-8471)
5月12日(土) 雨天中止
井野・青菅・先崎地区の自然観察会
観察会の狙い:同地区の民俗・文化遺産を訪ねながら寺社の保存林、谷津の林縁、小竹川を自然観察する。
同好会出版の『自然観察の小道』をお持ちの方は、ぜひご持参ください。
集 合/9時00分 志津コミュニティーセンター玄関前。
解散は同コミセン15時頃
志津コミセンはユーカリが丘駅北口から徒歩約20分。
(モノレール「公園駅」下車も可)
コース/志津コミセン→千手院→八社大神→子ノ橋→鷲神社(昼食予定)→正福寺→稲荷神社
→しゃびき婆さん→西行清水→志津コミセン
(行程は約10km)
参加費/200円
持ち物/弁当、飲み物、あれば『自然観察の小道』、双眼鏡など
その他/トイレは志津コミセン、千手院、鷲神社
担当/飯島(携帯090-2146-5988) 小原田(携帯080-1003-2211)
小山(☎ 043-461-7580)
4月17日(火曜) 晴れ時々曇りのち雨 気温19℃ 参加者5名
コース: 浦和駅西口→さくらそう公園→サクラソウ自生地→野鳥の森→西浦和駅
わが国は草も櫻を咲きにけりと一茶の句にある。今回は、荒川の河川敷にあり、国の特別天然記念物に指定された埼玉県田島ヶ原のサクラソウ自生地を訪問する。JR京浜東北線の浦和駅西口より志木行きのバスに乗り、さくらそう公園停留所でバスを降りる。
目の前に広々と広がる河川敷に柵で囲ったさくらそう公園が整備されており、所々、淡黄色のカーペットを敷いたような感じに見える。担当の方に尋ねると、咲いている黄色の花はノウルシ(トウダイグサ科)との説明を受ける。待望のサクラソウの自生地に近づくと、花で赤く染まったサクラソウの群生が目に入り、それは見事な眺めである。
ノウルシやヨシと勢力を争う形で花を咲かせているサクラソウを見ると、まことにけなげな感じがした。担当の方から、サクラソウの受粉に関係するトラマルハナバチの女王蜂や、ハチに巣を提供する小さなネズミの話を聞く。公園内にはヒキノカサ(キンポウゲ科)、シダの仲間のヒロハハナヤスリなどの興味深い植物も見られ、あっという間に時間が経過した。公園内で昼食後、午後からは野鳥の森を訪問し、ゴマギ、ハンノキ、メタセコイア、ラクウショウ、ヤドリギなどを観察した。ここから、JR武蔵野線の西浦和駅に向かう途中で雨が降りだしたが、幸い殆ど濡れずに駅に到着することが出来た。
ところで、170年ほど前の江戸時代に出版された『江戸遊覧花暦』(天保八年刊)には、江戸の櫻草の名所として尾久の原が紹介されている。尾久の原は当時の王子村と千住との間の隅田川の河川敷にあり、田島ヶ原の自生地から荒川を20kmくらい下流に下ったあたりの地である。弁当と飲み物持参で櫻草摘みを楽しんでいる様子と、隅田川をのぼってくる白魚を網で採る舟を描いた絵が『江戸遊覧花暦』に掲載されているので、ついでに紹介させていただく。 花暦の紹介にからめて、駄作を一首。
白魚に 赤きを添える 櫻草 雅な江戸の 春は芽出たし
春爛漫の時節に隅田川の春を彩ったサクラソウを楽しませていただき、サクラソウ観察会を企画された花立さん、勝野さん、小川さん、有難うございました。 (Cerasus記)
写真は左から①観察会風景 ②観察会風景 ③ノウルシ ④⑤サクラソウ自生地 ⑥⑦サクラソウ ⑧白いシミはトラマルハナバチの爪痕? ⑨ヒキノカサ ⑩ヒロハハナヤスリ ⑪ジロボウエンゴサク ⑫ツボスミレ ⑬ムラサキサギゴケ ⑭アマドコロ ⑮スズメノエンドウ ⑯ラクウショウの実(右)、メタセコイアの実(左) ⑰白花のカラスノエンドウ ⑱江戸遊覧花暦の絵 ⑲同花暦の説明文 ⑳櫻草の伝統的陳列。
4月1日(日)晴れ 参加者36名(内四街道より9名)
京成佐倉南口より第三工業団地行き8時53分発バスに乗車、同好会メンバーで、ほぼ満員状態であった。第三工業団地終点降車、バス停で幹事より本日の行程について説明あり、参加者が多かったので3班に分かれ、観察会スタートである。春の岩富の台地を散策、芽吹き始めた草花々、タチツボスミレ、コスミレ、アオイスミレ、ノジスミレ、などいろんなスミレ、オオバタネツケバナ、カントウタンポポ、二輪草、一輪草のつぼみ、また野草でノビル、クサノオウ、ヤブカンゾウ、等が見られ、寒さで心配された、観察メインの可憐なカタクリも多く咲いていた。珍しい木で世界で一番大きくなる木セコイヤが植林されていた。またサシバが巣作りしているようで2~3羽見られ、カラスに追われている風景も見ることができた。めづらしい生き物として冬眠状態のナマズを観ることができた。これからはいろんな生き物が観察できるシーズン到来である。観察会に大いに参加しよう。観察会に参加された方が撮られた写真他次の通り紹介する。
(写真ご提供有難うございました)(awj)
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